
ALog
PowerScale対応モデル
『収集』『変換』『検索/分析』『圧縮管理』を一式備えた統合データマネジメントツール
製品概要
ALog は、さまざまなITシステムの記録を集約・自動分析する統合データマネジメントツールです。サーバ、ネットワーク機器等のオンプレミス環境、クラウドサービス等のログも一括収集・一元管理できます。
また、『収集』『変換』『検索/分析』『圧縮管理』の各機能を一式に備えたオールインワンパッケージで、運用も簡易でコストインパクトもありません。
収集したさまざまな形式のログデータを活用したセキュリティ対策の自動化を実現します。

ALog 全体の仕組み
ALog は、対象ホストから得た生のイベントログを活用してアクセスログ(操作履歴)を生成します。
対象ホストから各イベントログを取得してALogサーバにコピー収集し、ALogサーバ側でログ変換や圧縮保管/検索/分析を行います。

機能紹介
1.ログデータを自動収集
サーバ、ネットワーク機器等のオンプレミス環境、クラウドサービス等のログをテンプレートを使って自動収集することが可能です。また、クラウドサービスのログも収集プラグインが実装されており簡単に取得できます。

2.生ログの自動変換処理

3.事前設定で運用を自動化・AIが不正を事前察知
検索条件を事前に設定することでアラートやレポートの自動生成が可能です。
AIリスクスコアリングで、ふるまいの異常をAIが検知して不正の予兆を迅速に察知します。

膨大なログデータから普段のログパターンを機械的に学習。
いつもと違う行動をインシデントの予兆と捉え、自動でお知らせします。

4.変換処理で長期保管を実現
変換処理によって極小化されたアクセスログをさらに圧縮保管。
長期間のログ保管を実現可能に。

ALog × PowerScale の効果
