
FortiWeb
サイバー攻撃からリアルタイムで保護するWebアプリケーションファイヤーウォール
製品概要
UTM機能だけでは防げないWebアプリケーションに対する攻撃、データベースへの脅威を保護する多彩な機能を搭載したWebアプリケーションファイアウォール
充実な防御機能を装備
クロスサイトスクリプティング | アウトバウンドデータ漏洩 | アクセスレートコントロール |
SQLインジェクション | HTTPリクエストスマグリング | スキーマポイズニング |
セッションハイジャック | リモートファイルインクルージョン | XMLパラメータ改変 |
Cookie改変ポイズニング | エンコーディング攻撃 | XML不正侵入防御 |
クロスサイトリクエスト | アクセス制御破壊 | WSDLスキャン |
フォージェリ(CSRF) | 強制ブラウズ | 再帰ペイロード |
コマンドインジェクション | ディレクトリトラバーサル | 外部エンティティ攻撃 |
ブルートフォースログイン | サイト偵察 | バッファオーバーフロー |
形状改変 | 検索エンジンハッキング | DoS |
Hiddenフィールド操作 |

特長
シグネチャベースの検知機能に加え、FortiWebはシグネチャベースだけでなく、ホワイトリストを使った防御も可能です。自動学習機能を使って通常の入力値からホワイトリストポリシーを自動学習し、それにより設定の手間を大幅に削減 ■ 改ざん検知防御 FortiWebはWebページそのものを保持しておき、改ざんがあった場合に保持しているWebページに戻す機能 ■ アンチウイルス FortiGateシリーズで実績のあるアンチウイルスエンジンを搭載し、WebサイトからダウンロードするファイルやWebサイトへアップロードするファイルがウイルス感染していないかをチェック ■ 脆弱性スキャン Fortinetが開発した脆弱性スキャンツールが組み込まれています。簡単にレポートを出すことができます。

多彩な導入形態
■ トランスペアレントモード 簡単な配置が可能ーネットワーク構成の設定変更が必要なく完全に透過的に動作
攻撃に対する検知と防御が可能

高度なURLリライト機能
HTTPSオフロード機能
高められたロードバランス機能

TCPリセットパケットの送信が可能(アタックの遮断)
初期の製品検証や導入前段階での現状把握調査に最適

ファミリー製品との連携
■ FortiAnalyzerと組合わせることでより詳細なログレポートの作成が可能

- ※ FortiWebはクレジットカード会員データを安全に取り扱うためのセキュリティ基準であるPCIDSS要件6.5、6.6に準拠しています。
- ※ FortiWebはFortiGateで培ったFortiASIC技術により、WebサーバのSSL処理をオフロードすることができます。また、Active-Standby構成で冗長化構成を組むこともできます。