23.12.13
CVE-2023-36639の影響について
 
  • FortiGate
  • FortiProxy
【CVE番号】
 CVE-2023-36639

【重要度】
 HIGH

【対象機器/バージョン】
 FortiGate、FortiWIFI
  7.4.0
  7.2.0 ~ 7.2.4
  7.0.0 ~ 7.0.11
  6.4.0 ~ 6.4.12
  6.2.0 ~ 6.2.15

 FortiProxy
  7.2.0 ~ 7.2.4
  7.0.0 ~ 7.0.10


【影響】
 FortiOS、FortiProxy、FortiPAMのHTTPSd デーモンにあるフォーマット文字列の脆弱性により、認証された
 ユーザーが特別に細工された API リクエストを介して不正なコードやコマンドを実行できる可能性が
 あります。


【対策】
 以下のバージョンへアップグレードを実施して下さい。

 FortiGate、FortiWIFI
  7.4.1 以降
  7.2.5 以降
  7.0.12 以降
  6.4.13 以降
  6.2.16 以降 (12/13時点で未リリース)

 FortiProxy
  7.2.0 ~ 7.2.4
  7.0.0 ~ 7.0.10


本内容は12月13日9:00時点のものです。最新の情報は以下のリンク先にてご確認ください。
■FortiOS & FortiProxy - Format String Bug in HTTPSd
https://www.fortiguard.com/psirt/FG-IR-23-138

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