23.02.21
FortiGate CVE-2022-41334の影響について
 
  • FortiGate
【CVE番号】
 CVE-2022-41334

【対象機器/バージョン】
 FortiGate、FortiWIFI

 version 7.2.0 ~ 7.2.3
 version 7.0.0 ~ 7.0.7


【影響】
 Fortiosの脆弱性により、リモートで認知されていない攻撃者が、表示されたURLの「Redir」パラメーターを
 介して「FortiCLoudでサインイン」ボタンがクリックされたときにクロスサイトスクリプティング(XSS)攻撃
 を開始できる場合があります。


【対策】
 以下のバージョンへのアップグレードを実施いただくが、ワークアラウンドを実施ください。
 version 7.2.4 以降
 version 7.0.8 以降

 ワークアラウンド
  以下のコマンド操作を行い、FortiCloudのサインインを無効にします。

  # config system global
    set admin-forticloud-sso-login disable
   end

 その後、他のログイン方法でFortiGateにログインします。


最新の情報は以下のリンク先にてご確認ください。

■FortiOS -- XSS vulnerability in the Login page when FortiCloud Sign-in is used
https://www.fortiguard.com/psirt/FG-IR-22-224

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