FortiMail向けのファームウェアver.7.6.2を弊社よりリリースいたしましたのでご案内いたします。
1. 対象製品
FortiMail
2.バージョン
ver.7.6.2
3. 入手方法
ファームウェアやリリースノートは以下のURLからダウンロードすることができます。
FortiMail ver.7.6.2
http://ft-wiki.znw.co.jp/firmware/fortimail/7_0/7.6/7.6.2/
ダウンロードにはログインID、パスワードが必要となります。
ログインID、パスワードをご存じないお客様はお問合せください。
ご利用のファームウェアによって段階的なアップグレードが必要となります。
リリースノートの Firmware upgrade and downgrade にてアップグレードパスをご確認ください。
アップグレードパスに必要な各バージョンのファームウェアは以下のURLからダウンロードできます。
FortiMail ファームウェア
http://ft-wiki.znw.co.jp/firmware/fortimail/
事前に検証を実施いただき、問題がないことを確認したうえ本番環境へのアップグレードを実施してください。
4.注意事項
1)SSH接続について
TeraTermでのSSH接続が可能です。
2)推奨動作モードについて
ゲートウェイモードでの利用を推奨します。
3)NAS接続について
通常はNFS v3での接続を推奨しております。
(Autoやv4ではMailboxの参照上の問題が発生することがあるため)
連携、利用方法によってはNFS v4での利用が推奨されることがあります。
本稼働前に検証いただくことを推奨しております。
4)WebMailについて
WebMail機能におけるスタイルの処理方法が旧バージョンと違う場合があります。
サーバーモードの利用は推奨しておりませんが、アップグレードの際にはWebMailの動作を事前に
ご確認のうえアップグレードをご判断ください。
5)コンテンツプロテクション動作
Thnuderbirdのメーラーをご利用時、HTMLの削除等で正しい動作とならないことがあります。
Outlook等のメーラーでも動作をご確認ください。
6)FortiFlexの対応について
ver.7.6.2よりFortiFlexをサポートしています。
ver.7.4.xではサポートしておりませんのでご利用にあたってはアップグレードを実施してください。
5.技術情報について
メーカーのドキュメントにてご確認ください。
また弊社サポートサイト、エンジニアポータルサイトにも情報を掲載しております。
以 上