23.04.12
FortiWeb CVE-2022-43955の影響について
 
  • FortiWeb
【CVE番号】
 CVE-2022-43955

【対象機器/バージョン】
 FortiWeb
  7.0.3, 7.0.2, 7.0.1, 7.0.0
  ver.6.4 台 全てのバージョン
  6.3.21, 6.3.20, 6.3.19, 6.3.18, 6.3.17, 6.3.16, 6.3.15, 6.3.14, 6.3.13, 6.3.12, 6.3.11,
  6.3.10, 6.3.9, 6.3.8, 6.3.7, 6.3.6, 6.3.5, 6.3.4, 6.3.3, 6.3.2, 6.3.1, 6.3.0
  ver.6.2 台 全てのバージョン
  ver.6.1 台 全てのバージョン
  ver.6.0 台 全てのバージョン

【影響】
 FortiWeb WebインターフェイスでのWebページ生成中の入力の無効化が不適切なため、認証されていない
 リモートの攻撃者が、レポートの作成に使用されるログ エントリに悪意のあるペイロードを挿入することで、
 反射型クロス サイト スクリプティング攻撃 (XSS) を実行できる可能性があります。

【対策】
 以下のバージョンへのアップグレードを実施してください。

  ver.7.2.0 以降
  ver.7.0.4 以降
  ver.6.3.22 以降

最新の情報はリンク先にてご確認ください。

■FortiWeb - XSS vulnerability in HTML generated attack report files
https://www.fortiguard.com/psirt/FG-IR-22-428

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