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  2. ビデオマネージメントソフトウェア(VMS)
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取り扱い製品 Products

ビデオマネージメントソフトウェア(VMS)

エンタープライズクラスの集約性と相互接続性、多彩な解析エンジンを装備する次世代VMS

製品概要

豊富な機能が完全に統合されたビデオ管理ソフトウェア ビデオ管理を効率化させ、膨大なビデオデータからの情報を把握

Review
 ・ライブ・録画ビデオ再生、最大16倍速での再生
 ・アクティビティスキャン
Health Check
 ・システム監視、監査ログ、エラー、システムログ
Event Manager
 ・システム監視、アナリティクス、モーション検知、ドライコンタクト等からのイベントをトリガーに、 Reviewやメールへアラート通知
Virtual Matrix
 ・アナログモニタへの出力やReviewからのPTZコントロール
Investigation Management
 ・調査の為のビデオクリップのエクスポートやブックマーク


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特徴

■ 政府及び営利団体向けのネットワーク・ビデオ・セキュリティ・ソリューションにおける世界的リーダー
■ 業務システム、セキュリティシステムと互換性のあるオープンなプラットフォーム上に構築
■ 地理的に分散した大規模な業務の効率的な運営
■ 既存のアナログ機器を温存しながら、IPビデオの利点を提供
■ アメリカ国土安全保障省が反テロリズムの技術として認定


ビデオ監視分析ソリューション

単なるモーションディテクションとは異なり、オブジェクト検知による細かいルール定義が可能

■ Entered, Exited(対象エリアに侵入、退去)
■ Appeared, Disappeared(対象エリアに急に現れる・消える)
■ Left Behind(対象エリアに物を置く)
■ Scene Change(シーンが全く変わる、部分的に変わる)
■ Taken away(対象エリアにあった物がなくなる)
■ Loitering(対象エリアを一定時間以上うろうろする)
■ Tripwire(画像上に引いた線を越える)
■ Multi-line Tripwire (画像上に引いた複数の線を越える)
■ People Counting (人数を数える)

制限区域への侵入検知

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持ち去り・置き去り検知

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顔認証・識別

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Face Recognition
 ・要注意人物リストとして登録された顔写真とビデオ映像をリアルタイムで比較し、アラームを発報

Video Business Analytics

録画されたビデオ映像を分析して、店舗内でのお客様の動向を統計的に把握し、有益な情報を取得する

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POS分析との違い

POSデータの分析だけでは、需要の認識や効果効率の把握が不十分

■ 小売業では、店舗運営におけるコスト削減と効率性向上が課題
■ 通常、店舗運営の動向を分析するためのツールとして、小売業ではPOSによるデータ分析が主流
■ POSではいくつかの要因に基づいて"最終的に何を購入したか"を示すのみ
(展示方法、サービス、顧客サポート、商品在庫、売り場レイアウト、価格等)


人数分析

■ 店舗入り口や各フロア毎で、時系列に入店人数のトレンドを分析
■ 各フロア、時間帯での比較が可能


エリア指定分析

■ 指定したエリアの人数把握、比較
■ 滞在時間を指定して、一定時間以上滞在していた人数分析
■ ある指定エリアから別のエリアへ移動した人数分析


滞在時間分析

■ 滞留時間が長かった場所を分析
■ 「どのあたり」に「どれくらいの人数」が「どれくらいの時間」滞留していたのかを時間帯別に分析


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方向指定分析

■ 把握したい方向を指定して、各方向へ進んだ人数を分析

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