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日本初、最大級のQ&Aサイトを展開するOK
Wave。フジテレビ系列で放映されたドラマ「今週、妻が浮気をします」はOK Waveの運営するお助けサイト(OKWaveコミュニティ
http://okwave.jp/
)に実際寄せられたものをベースに作られた。多くの人に注目され、世の中への影響も大きいことが、こうした事からうかがい知ることができるだろう。数百万人の会員を抱え、日々膨大なメールがやりとりされる中、スパムメールが及ぼす影響は非常に大きく、その対策は急務だった。
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OKWaveは2007年8月から約1ヶ月の試用期間を経て、9月よりテラステクノロジーのスパムフィルタ製品「スパムウォッチャー」の本格運用を開始した。販売・導入はネットワーク関連に強みのある図研ネットウエイブが担当した。 「我々の提供するコミュニティサイトには、数百万人にのぼる会員がいます。やりとりされるメールの総数は1日に10万通超。もちろんその中には数多くのスパムメールも含まれています。自社製のスパムフィルタを用いることで、対処してきましたが、やはり、対応・処理に限界がありました。この状況では、業務に支障を及ぼしますし、さらにコミュニティサイトの品を鑑みたとき、悪影響を及ぼすと憂慮しておりました。そんな折り、図研ネットウエイブさんからご提案いただいたのがスパムウォッチャーだったのです。また、スパムウォッチャー導入後に判ったことですが、総メール数あたりのスパム率は20〜30%。これらがほぼ解消できたのは非常に大きかった、と思います」(OKWaveシステム運用本部本部長圓谷勇雄氏)と語る。 平成11年に7月に会社をスタートさせ、翌年には事業の顔とも言える“OKWebコミュニティ”の運用を始める。以来、精力的にASPやeCRMソリューションといったネットワーク事業に取り組んできた。いわば、ネットワークの発展・進化とともに歩んできた企業である。だからこそ、昨今話題にのぼりながら、様々な方策がとられつつも一向に減少傾向をみせないスパムメールに対し、自社製スパムフィルタを開発するなど迅速な対応をとってきたのだろう。そして、業務への影響が深刻化を察知することで、より信頼の寄せられるものを用いなければならないことを急務とし、スパムウォッチャーの導入にいたったのだ。 |
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スパムウォッチャーは独自技術によって、高速かつ正確な処理が行えるアプライアンスタイプのスパムフィルタである。その特色のひとつに、プロキシモードに加え、ネットワークの構成を全く変更することなく導入でき、即時運用が可能になるブリッジ・モードがある。プロキシモードの製品が、DNSのMXコードの変更が必要となるのに対し、大きなアドバンテージになっている。 「導入のポイントとなったのはスパムウォッチャー特有のブリッジ・モードです」(圓谷氏)というようにネットワークやサーバの構成をいじることなく利用できる、つまり“外付けで導入が簡単”が最優先事項であった。「メールサーバの中にスパムソフトを入れるには諸々の設定に多大な時間を要します。したがって、運用までの準備期間がかかってしまうことになり、選択肢からは外しました。その点構成変更の要らないスパムウォッチャーが最適だったのです」(圓谷氏)。 加えて、ハードウエアに障害が発生しても、メールの送受信が止まってしまうということはない。独自のバイパスカードがあるためだ。コミュニティサービスを行っていく上で、あるいはユーザがサービスを利用していく上で、メールの遅配及び停止、あるいはサイトの停止はあってはならないもの。この機能を備えていることも、OKWaveがスパムウォッチャーを導入する要因のひとつになっている。 |
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完全日本語対応のユーザインターフェイスと管理機能の充実。これもスパムウォッチャーの特徴のひとつだ。システムの現在状況、スパム/ウィルスフィルタの最新アップデート日時、製品バージョン情報などが、日本語で確認できるうえ、メールの総数、スパム、ウイルス、フィッシングメールなどの数が期間別、グラフィカルに統計表示され、状況把握が即時に行える。「先に述べたスパム率についての把握もこの機能によるものです」(圓谷氏)の言葉通り視認性の良さは秀逸である。 「管理面から付加して申し上げますと、この製品の特徴として、第一段階でスパムと判断としたものはメールサーバに入るまでに止めるという行程をもちます。次に、ユーザそれぞれのルールで隔離する、という処理が行えます。たとえていえば、会社全体での判断と個々での判断ですね。その際にレポーティングをし、それをユーザそれぞれが日本語環境の管理画面で見ることができるのです」(図研ネットウエイブ株式会社営業部セキュリティソリューション営業2課の井上倫史)。スパムメールはユーザごとに隔離フォルダに保存され、24時間ごとにメールで状況が通知される。ユーザはそれぞれに WEB画面にログインし、隔離されたメールを確認したり、自分専用のルールにカスタマイズしたりできる。逆に、管理者があらかじめ定義したルールの使用の可/不可が選択可能なため、ユーザが特に設定をしなくても、ほとんどのスパムメールが遮断できるのだ。 また、電源投入後の基本設定以外はすべて WEB管理画面から設定・操作可能であり、OSやその他のソフトウェアのインストールなどは一切必要ない。だからこそ、専門エンジニアがいない環境でも簡単に設定・運用が可能なのである。 |
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OK Waveは個人向けQ&Aサイト運営によるノウハウの蓄積により、コミュニティサービス以外にも、企業向けASPサービスも行っている。企業向けサービスでは、隔離されたメールをユーザがブラウザ上で確認すると、画面上にロゴが表示される。通常であれば、スパムウォッチャーのロゴが表示されるはずだが、スパムウォッチャーはユーザ管理画面を作り込むための機能が用意されている。ロゴなども修正できるのだ。ASPを切り出して、販売を行っているOKWaveにとっては非常にありがたい機能だった。 OK Wave社は、展開する事業の中で、今後もスパムウォッチャーを使い続けていく予定である。それは、スパムウォッチャーが持つ高いスパム検出率に加え、扱いやすいユーザインターフェイスや柔軟性に富んだ管理機能、それをサポートするテンプレートといった他社製品にはないアドバンテージを数多く持っているからである。これからもスパムウォッチャーがOK Waveの生産性を高め、コミュニティサイトの品格を保持し続けていくだろう。 |
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