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【NextIO】取扱開始2011/10/21
- NextIOについて
NextIOのI/O仮想化ソリューションは、PCI Expressをベースとしています。 サーバーからI/Oリソースを切り離し、それらのリソースを複数のサーバーで 共有できるようにします。複雑な配線を1本のPCI Expressケーブルで仮想化し、 柔軟性と汎用性のある運用を可能にします。
- NextIOのアーキテクチャ
NextIOのI/O仮想化ソリューションは、PCI Expressをベースとしています。PCI Expressは、サーバCPUをそれらのサーバ内のI/Oに接続するためのユビキタスソリューションです。あらゆるOSはネイティブにPCI Expressに対応しています。この10年間のドライバ、アプリケーションおよびクオリフィケーションのインフラは、PCI Expressを中心に構築されてきました。いずれのタイプのサーバI/Oも、PCIExpress接続を通じて利用できます。しかし今までは、それがサーバのボックス内に限定されていました。
NextIOは、PCI Expressを「ボックス内」のソリューションから「ラックの」ソリューションへ拡大します。現在サーバ内でI/O接続に利用されているのと同じ接続ポイントが、NextIOによってサーバの外側のラックレベルのI/O接続に利用されるようになります。1本のPCIExpressケーブルが各サーバをラックの一番上にあるI/Oリソースのプールに接続します。このI/Oのプールは、イーサネット(1Gまたは10G)、ファイバチャネル、InfiniBand、SAS/SATA、FCoE、iSCSI、GPU、またはその他の種類のPCI Express I/Oデバイスを有効にします。NextIOは、このI/Oの仮想化により、複数のサーバによる単一のI/Oデバイスの共有を可能とします。いつでも、どのサーバをどのI/Oに接続しても構いません。

I/O仮想化に対するNextIOのアプローチを活用し、データセンタの管理者はハードウェアコストと運用効率を大幅に改善することができます。サーバごとの複数のI/Oカードを1枚に減らすことで、PCI Express接続のコストが抑えられます。サーバごとに6~8本あったケーブルに替わり、高性能のPCI Expressケーブル1本が使用されます。イーサネット、ファイバチャネル、SASなどの複数のスイッチが、ラックの一番上の、1つのNextIOスイッチに減らせます。NextIOの製品を利用することで、ハードウェアを最大で75%削減することができます。
NextIOによる運用効率の改善も相当のものですが、それと同時にハードウェアコストの削減も実現します。専用の管理を必要とするサーバごとに固定された専用のI/Oリソースの替わりに、単一のリソースのプールを1つのインターフェイスを通じて管理することができます。リソースは動的であり、オンザフライであらゆるサーバにアサインおよびリアサインすることが可能です。サーバのインストールは、数日単位ではなく数時間単位で完了します。サーバフェイルオーバは、数時間単位ではなく数分単位となります。ほぼ不可能だと考えられていた動的なバンド幅と質の高いサービス保証が利用できるようになります。NextIOは、現在、そしてこれからのデータセンタの課題に対応できる機敏なビジネスサーバソリューションを本格的に実現します。
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