1U × ハードウェア
  • FA-405 コントローラー
  • 2.75TB シェルフ、最大11TB
    (物理容量)
第4世代のオペレーティングシステム対応
  • ND*:全て Non-Disruptiveで交換可能
  • 常時暗号化
  • バックアップ、ディザスタリカバリ機能追加

コストパフォーマンス抜群!
  • 高いパフォーマンス
    インライン・データ排除 常に重複排除、圧縮、暗号化
  • 柔軟さとエンタープライズレベルの信頼性
    高可用性、スナップショット、RAID-3D、オンライン拡張
  • 100% MLCフラッシュ
  • シンプルさ

主な利用用途

  • サーバー仮想化 サーバー仮想化
  • データベース・分析系 データベース・分析系
  • 仮想化デスクトップ 仮想化デスクトップ

PureStorage採用のメリット

お客様の課題採用メリット・削減効果
性能向上目的かつ
ストレージ費用の削減
様々なアプリケーションに対応可能であり、オールフラッシュストレージに統合可能
効果 サーバー台数削減、CPU課金のライセンスコスト、ストレージ装置におけるCapex、Opex削減
消費電力削減
60TB相当で1,240wに低減(一般的なディスクストレージでは5,000w超)
効果 Opex削減
スペースの効率化
160TB相当でも10Uに削減
効果 ラッキング等作業コスト削減(Capex)
Opex削減
ストレージ運用負荷
PureStorageだからこその導入、拡張、運用の簡素化
効果 運用コスト削減(Opex)
仮想化のボトルネックとなるランダムI/O、遅延、ブートストーム等パフォーマンスの問題
オールフラッシュによる安定したI/O性能、低遅延による高速化、サーバ統合の加速を推進
効果 Capex、Opexの削減(ユーザエクスペリエンス実現)

PureStorage 7つのメリット!

メリット1

ストレージ容量管理・設計の簡素化

GUIダッシュボードにて容量、IOPS/遅延/帯域幅、システムステータスを一元的に把握することが可能

LUNの作成、LUNサイズの拡張、ホストに対するLUNのマスキングは、シンプルな2つの手順で実行

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▲View Planner実行時のPure Storageの
ダッシュボード
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▲VCenter(単一ホスト)のパフォーマンスデータ:CPUおよびメモリ利用率
メリット2

シンプロビジョニングの簡素化

インフラストラクチャの導入といった通常操作はストレージの管理アプローチから可能。
機械式ディスクスペースのストレージアレイと比較して大幅に高速化

テンプレートからの仮想マシンクローンの作成、Storage vMotion、VMFSデータストアの作成、VMのスナップショット

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▲Pure Storage FlashArrayに接続しているホストの接続マップ
メリット3

デスクトップの再構築

FlashArrayでは、1000台のデスクトップのパッチ適用を2時間未満で実施するとともに、0.5ミリ秒の遅延で40KのIPOSを維持できることを実証

IPOSと遅延が制限要因にならないため、デスクトップ管理者はデスクトップをいつでも再構築可能

他のプールが使用中でも、未使用のデスクトッププールを再構築できる

パッチ適用の効率化は、マルウェア・ウィルス、ワームなど、更新遅れからの感染防止に大きく寄与します。
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▲1,000台のデスクトップを2時間未満で再構築した場合のダッシュボード表示
メリット4

デスクトップの起動時間の短縮

FlashArrayは大量の同時起動処理のような思い負荷に耐えながら、遅延を大幅に縮小することが可能

右図は1,000台に仮想デスクトップの電源をオンにし、バックエンドのIPOSを測定するというシミュレートした際のGUIダッシュボード

55k超のIPOSを維持するとともに遅延を1ミリ秒未満に抑えながら1,000台の仮想デスクトップを10分以内で起動

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▲最大50KのIPOSかつ1ミリ秒未満の遅延を維持しながら10分以内に1,000台のVMを起動
メリット5

データセンターの効率化

FlashArrayにはファンを除き、可動部品がありません。SSDは低消費電力のデバイスであり、発熱量は小さく、冷却コストが削減可能
データセンターの密度が高まる程・・・
  • ■ ラックスペースの不足
  • ■ 消費電力
  • ■ 冷却機構の課題(可用性とコスト上昇)
スピンドルベースのストレージだから仕方ない??

消費電飾と冷却機構

2台のコントローラ/ 2台のシェルフという構成で、全負荷時の消費電力は10A未満(AC110V)。1台のシェルフの最小構成だとこの半分。

ラックスペースでの節約

FA-400(2U)で最大400KのIPOSに対応。
メリット6

Pay as you grow

ダウンタイムなしでコントローラ・シェルフの追加が可能

容量拡張

SASケーブルをコントローラから新シェルフに接続するのみ

コントローラ障害:オンラインで交換可能

ステートレスコントローラ採用
パイロット導入を実施し、スペースやパフォーマンスの要件からデスクトップの密度を把握したうえで本番環境、拡張が可能
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  • Stage
    Raw Capacity
    Usable VDI Capacity*
  • パイロット
    2.75 TB
    10-20 TB
  • 本番
    2.75 TB
    10-20 TB
  • シェルフ拡張
    5.5 TB
    20-50 TB
  • スケールアップ
    11 TB
    50-100 TB
メリット7

ドライブ再構築リスクの低減(RAID-3D)

フラッシュRAIDのパフォーマンス(デュアルパリティ)

再構築時間そのものを短縮

再構築する対象の全ドライブの空き容量を使用するN対NでのRAID設計

  • RAIDは機械式ドライブを対象に考案されたもの(N対1)
    様々な書き込みペナルティに起因するフロント/バックエンドのI/O要件、複雑な計算、再構築時間、再構築実行中の他ドライブ障害リスク、RAID5はリスクが高い
  • サーバのフラッシュカードはミラーリングに限定
    コストが問題
ドライブ再構築時間を劇的に短縮することでアレイのパフォーマンスに対する影響を最小限に!

FA-400 シリーズ スペック

FA-405

Dual Controller
(Front View)

(Rear View)

Scale
  • Up to 40 TBs usable**
  • 2.75 - 11 TBs raw flash
Performance*
  • 100,000 32K IPOS
  • 3 GB/s bandwidth
  • <1ms average latency
Host Connectivity*
  • Up to 4 × 8GB/s FC
  • Up to 4 × 10Gb/s Wthernet iSCSI
  • Built-in Replication ports
Additional Specifications
  • 4×Intel 8-core CPUs
  • 256GB DRAM
  • 2×1U Controllers, 660W
FA-420

Dual Controller
(Front View)

(Rear View)

Scale
  • Up to 125 TBs usable**
  • 11 - 35 TBs raw flash
Performance*
  • 150,000 32K IPOS
  • 5 GB/s bandwidth
  • <1ms average latency
Host Connectivity*
  • Up to 8 × 8GB/s FC or 1-Gb/s
  • Ethernet iSCSI or mixed
  • Built-in Replication ports
Additional Specifications
  • 4×Intel 8-core CPUs
  • 512GB DRAM
  • 2×2U Controllers, 800W
FA-420

Dual Controller
(Front View)

(Rear View)

Scale
  • Up to 250 TBs usable**
  • 34 - 70 TBs raw flash
Performance*
  • 200,000 32K IPOS
  • 7 GB/s bandwidth
  • <1ms average latency
Host Connectivity*
  • Up to 12 × 16GB/s FC or 10Gb/s
  • Ethernet iSCSI or mixed
  • Built-in Replication ports
Additional Specifications
  • 4×Intel 12-core CPUs
  • 1024GB DRAM
  • 2×2U Controllers, 1000W